<1月の活動についてお知らせ>

★路上教習屋外でのパソコン学習ではありませんので、ご安心を)
 毎月第二・三週の火・金曜日の午後、開催しているパソコンの勉強会です。
 パソコンわかばくらぶのサポーターが丁寧に指導します。

★西部パソコンサロンへようこそ (静岡市西部生涯学習センター共催)
 毎月第二土曜の午後開催。(1/13(土)13:30~16:30)
 市民ITサポートボランティアが市民の皆さんの相談に対応します。
 静岡県立商業高校・情報処理部のメンバーも参加し、
 地域交流、異世代交流の場としても喜ばれています。


60歳からのパソコン講座(第一回)

2007年02月07日/ 講座風景

昨日静岡市西奈公民館との共催で、
「60歳からのパソコン講座」を開催しました。

第一回だったので、
自己紹介とホームページを閲覧しました。

受講生の属性は60代と70代が半々くらい、
男性の方がちょっぴり多いという印象でした。
パソコンスキルは、初めて触るという方から
10年くらいキャリアのある方まで、と幅がありました。

きっと「60歳から“の”パソコン」の)
「の」の解釈が受け手によって違ったのでしょうね
(例えば、「始める」、「楽しむ」とか

それにしても初めて触るという方が
いらっしゃったのには驚きました。
対象を「文字入力のできる方」にしてあったはずなのに、、、

でもこうした時の対処法(?)

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(その1)
講座の冒頭に対象や目的を明確にする。


講座の告示時の応募条件や講座の目的を提示し、
受講生に確認をしていただきます。
そうすることによって、
「簡単(難し)すぎる」とか「思っていた講座とは違う」と
いうトラブルを回避することができます。

今回の場合も、
パソコンに初めて触るという方には申し訳ないのですが、
応募条件を満たさず応募してきたのは受講生なので、
講座についていけなくてもやむを得ないことを
暗に承知していただきます。

ちょっとズルいかもしれませんが、
思いの行き違いがあってはいけないので、
(他の受講生にご迷惑を掛けるのも申し訳ないので)
講座の最初に定義をするようにしています。


(その2)
自己紹介をしてもらう


自己紹介をすると、
「こういうことを学びたい」とか
「初心者なので追いついていけるかどうか心配」と
いったことが出てきて、
お互いのことを知ることができます。

そうすることによって
雰囲気も和みますし、
操作が遅れてしまう人がいても
「あの人は初心者だから。がんばってるな」と
お待ちいただくことができます。(と思ってやってます)

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今回の講座も、
受講生の皆さんが初心者がいらっしゃることをご理解し、
こちらのお願い事、指示を守ってくださるので、
整然と講座が進行しています。

あと3回、楽しい講座を提供したいと思います。
どうぞよろしくお願いします。  


Posted by わかばくらぶ事務局 at 13:26Comments(8)