<1月の活動についてお知らせ>

★路上教習(屋外でのパソコン学習ではありませんので、ご安心を)
毎月第二・三週の火・金曜日の午後、開催しているパソコンの勉強会です。
パソコンわかばくらぶのサポーターが丁寧に指導します。
★西部パソコンサロンへようこそ (静岡市西部生涯学習センター共催)
毎月第二土曜の午後開催。(1/13(土)13:30~16:30)
市民ITサポートボランティアが市民の皆さんの相談に対応します。
静岡県立商業高校・情報処理部のメンバーも参加し、
地域交流、異世代交流の場としても喜ばれています。
善意の転載
2009年07月26日/ ブログネタ
事務局です
先日eしずマラソン部でお世話になっている
アペゼさんのブログを見ていたらこんな記事が
~アペゼから癒しを込めて~
「お願い」
http://apaiser.eshizuoka.jp/e381087.html
内容は
<表皮水疱症ケアの医療援助要請のための署名ご協力のお願い>です。
それに賛同したブロガーさんが記事にしたこともあり、
署名に協力する方が増えているようです。
**********************************************************
私も協力しようと昨日アペゼさんにメールしましたが、
この記事を見てふと思い出したのが、
2008年2月の献血を呼び掛けたチェーンメールです。
皆さん、覚えていますか?
これは人の善意を弄んだチェーンメールでした。
【参照URL】
日本赤十字社
「B型Rhマイナスの血液に関するチェーンメールについて
http://www.jrc.or.jp/info/1350.html
昭和大病院
「当院の名前が記載されたチェーンメールについて」
http://www.showa-u.ac.jp/hospital/hatanodai/SUH/notice_20080221.html
INTERNET Watch
「昭和大病院、献血呼びかけのチェーンメールは「当病院とは無関係」と声明」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/22/18566.html
ちょっと調べたら
2000年にも同じようなことがあったのですね。
【参照URL】
記者の眼:ITPro
「善意のメールのチェーンメール化を防ぐには... 」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20000917/28/
こちらはちょっと具合が違って、
本当に献血が必要だったようです。
しかしながら献血をよびかけるメールがネットを通じて送信されており、
結果としてチェーンメール化しました。
(送信者は病院側ではなく患者さん側だそうですが)
デジタルの社会は簡単に複製ができるから怖いですね。
**********************************************************
ですので、
実は私、最初この話題を信用しておりませんでした。
そこでインターネットを利用して調べてみたら、
こちらに友の会のホームページがありました。
表皮水疱症友の会 DebRA Japan
(ひょうひすいほうしょう とものかい)
http://www.ne.jp/asahi/eb-japan/com/
メディアでも取り上げられているし、情報に誤りもないようです。
署名用紙もダウンロードできて、
アペゼさんの記事は署名用紙の文面を引用した様子。
(引用元が明記されていませんが、たぶんそうかと…。違っていたらすみません。)
この手の話題は人の善意を悪用する場合もあるので、
すぐに鵜呑みにせず情報の真偽を確認するようにしましょう。
**********************************************************
ネットの力は大きいですが、
それだけに気をつけたいところです。
学生のレポート作成みたいですが、
以下の点に気をつけましょう。
・引用する場合は引用元を明記すること
・原典を参照し、内容を確認すること
皆さんが気持ちよく協力しようと思っているところに
水を差すようで申し訳ありませんが、
こうした啓発活動も
パソコンわかばくらぶの活動ということで。
自戒の念も込めて敢えて話題にさせていただきました。
お互いに気をつけましょう。

先日eしずマラソン部でお世話になっている
アペゼさんのブログを見ていたらこんな記事が

~アペゼから癒しを込めて~
「お願い」
http://apaiser.eshizuoka.jp/e381087.html
内容は
<表皮水疱症ケアの医療援助要請のための署名ご協力のお願い>です。
それに賛同したブロガーさんが記事にしたこともあり、
署名に協力する方が増えているようです。
**********************************************************
私も協力しようと昨日アペゼさんにメールしましたが、
この記事を見てふと思い出したのが、
2008年2月の献血を呼び掛けたチェーンメールです。
皆さん、覚えていますか?

これは人の善意を弄んだチェーンメールでした。
【参照URL】
日本赤十字社
「B型Rhマイナスの血液に関するチェーンメールについて
http://www.jrc.or.jp/info/1350.html
昭和大病院
「当院の名前が記載されたチェーンメールについて」
http://www.showa-u.ac.jp/hospital/hatanodai/SUH/notice_20080221.html
INTERNET Watch
「昭和大病院、献血呼びかけのチェーンメールは「当病院とは無関係」と声明」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/22/18566.html
ちょっと調べたら
2000年にも同じようなことがあったのですね。
【参照URL】
記者の眼:ITPro
「善意のメールのチェーンメール化を防ぐには... 」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20000917/28/
こちらはちょっと具合が違って、
本当に献血が必要だったようです。
しかしながら献血をよびかけるメールがネットを通じて送信されており、
結果としてチェーンメール化しました。
(送信者は病院側ではなく患者さん側だそうですが)
デジタルの社会は簡単に複製ができるから怖いですね。
**********************************************************
ですので、
実は私、最初この話題を信用しておりませんでした。
そこでインターネットを利用して調べてみたら、
こちらに友の会のホームページがありました。
表皮水疱症友の会 DebRA Japan
(ひょうひすいほうしょう とものかい)
http://www.ne.jp/asahi/eb-japan/com/
メディアでも取り上げられているし、情報に誤りもないようです。
署名用紙もダウンロードできて、
アペゼさんの記事は署名用紙の文面を引用した様子。
(引用元が明記されていませんが、たぶんそうかと…。違っていたらすみません。)
この手の話題は人の善意を悪用する場合もあるので、
すぐに鵜呑みにせず情報の真偽を確認するようにしましょう。
**********************************************************
ネットの力は大きいですが、
それだけに気をつけたいところです。
学生のレポート作成みたいですが、
以下の点に気をつけましょう。
・引用する場合は引用元を明記すること
・原典を参照し、内容を確認すること
皆さんが気持ちよく協力しようと思っているところに
水を差すようで申し訳ありませんが、
こうした啓発活動も
パソコンわかばくらぶの活動ということで。
自戒の念も込めて敢えて話題にさせていただきました。
お互いに気をつけましょう。
Posted by わかばくらぶ事務局 at 09:05│Comments(3)
◆ この記事へのコメント
たしかにネット社会は怖いっすね・・。
情報が一斉に広がりますからね~。
オイラもアペゼさんでなかったら気にしないようにしていたのかな~(^^;
いや、気にしないようにしていたに違いない・・(笑)
情報が一斉に広がりますからね~。
オイラもアペゼさんでなかったら気にしないようにしていたのかな~(^^;
いや、気にしないようにしていたに違いない・・(笑)
Posted by ひで。
at 2009年07月26日 23:48

申し訳ございません<(_ _)>
今回は記事にしようか正直随分悩みました。
・病気が難病のため患者様のプライベートな部分を
さらけだすようにとらえられること
・ブログの私物化?うまく表現できませんが
ただ自分の気持ちだけで他人を巻き込みかねない
・忙しい自分がどれだけ対応できるか等
いろいろと考えた末…
やはり親友の生まれたときからの苦労を
目の当たりにして何かしてあげたいと立ち上げた記事でした。
勉強不足のためネットでそういうチェーンメールがあったという
のも知りませんでしたし、これだけの皆さんの協力が得られるとも
思っていませんでしたので、多くの皆様の手を
煩わせてしまったのも事実です。
ネット社会、深く考えないで行動するのも良くないですが
深く考えすぎるのも知識がないと難しくなってしまいますね。
今後このような行動はもっと調べて勉強してからすべきですね。
今更、多くの方にご協力いただき引き返せないので
いただいた署名を大切に責任もって届けるしか出来ません。
今回は記事にしようか正直随分悩みました。
・病気が難病のため患者様のプライベートな部分を
さらけだすようにとらえられること
・ブログの私物化?うまく表現できませんが
ただ自分の気持ちだけで他人を巻き込みかねない
・忙しい自分がどれだけ対応できるか等
いろいろと考えた末…
やはり親友の生まれたときからの苦労を
目の当たりにして何かしてあげたいと立ち上げた記事でした。
勉強不足のためネットでそういうチェーンメールがあったという
のも知りませんでしたし、これだけの皆さんの協力が得られるとも
思っていませんでしたので、多くの皆様の手を
煩わせてしまったのも事実です。
ネット社会、深く考えないで行動するのも良くないですが
深く考えすぎるのも知識がないと難しくなってしまいますね。
今後このような行動はもっと調べて勉強してからすべきですね。
今更、多くの方にご協力いただき引き返せないので
いただいた署名を大切に責任もって届けるしか出来ません。
Posted by アペゼ
at 2009年07月27日 22:55

>ひでさん
「表皮水疱症友の会」のホームページを確認されましたか?
もしかしてアペゼさんが呼び掛け人だと思いませんでした?
ブロガーさんのコメントや記事を見ると、
アペゼさんが呼び掛け人と誤解されている方が
いるような気がして、危うさを覚えました。
「情報リテラシー」と言いますが、
情報を識別する力がこれからの時代、大事ですね。
>アペゼさん
勝手に話題にさせていただきまして、
こちらこそ申し訳ありませんm(_ _)m
私も記事にするかどうか…悩みました。
記事を一日寝かせて冷静になって考えましたが、
ブロガーさんのコメントや記事を見ていて
ほとんどの方が「表皮水疱症友の会」について触れていない、
ホームページなどを確認していないようだったので、
話題にさせていただきました。
協力を呼び掛けることはいいことですが、
引用元を明記しないのはまずいかと。
あれではアペゼさんが発起人になって呼び掛けていると
誤解されると思います。
ただ発信者にも責任がありますが、
受け手側にももう少し冷静な対応を期待したいところです。
知っている人が協力を求めているからと言って、
周辺情報を確認せずに話題にするのは危険です。
また今回はアペゼさんの人柄で多くの協力が得られたと思いますが、
それだけに負担も大きくなったのではないでしょうか。
署名の用紙もちょっと調べればダウンロードできるのに…。
(アペゼさんが主になって呼びかけていると思っているから
問い合わせているのか…と思ったりして)
「表皮水疱症友の会」で立ち上げたホームページもあるので、
そちらのアナウンスをして協力を呼びかけると、
誤解もなくアペゼさんの負担も軽減されたかと思います。
毎回小言が多く申し訳ありませんが、
こうした啓発活動もわかばくらぶの活動です。
お忙しい中大変ですが、皆さんの思いを届けて下さい。
微力ながらお役に立てれば幸甚です。
「表皮水疱症友の会」のホームページを確認されましたか?
もしかしてアペゼさんが呼び掛け人だと思いませんでした?
ブロガーさんのコメントや記事を見ると、
アペゼさんが呼び掛け人と誤解されている方が
いるような気がして、危うさを覚えました。
「情報リテラシー」と言いますが、
情報を識別する力がこれからの時代、大事ですね。
>アペゼさん
勝手に話題にさせていただきまして、
こちらこそ申し訳ありませんm(_ _)m
私も記事にするかどうか…悩みました。
記事を一日寝かせて冷静になって考えましたが、
ブロガーさんのコメントや記事を見ていて
ほとんどの方が「表皮水疱症友の会」について触れていない、
ホームページなどを確認していないようだったので、
話題にさせていただきました。
協力を呼び掛けることはいいことですが、
引用元を明記しないのはまずいかと。
あれではアペゼさんが発起人になって呼び掛けていると
誤解されると思います。
ただ発信者にも責任がありますが、
受け手側にももう少し冷静な対応を期待したいところです。
知っている人が協力を求めているからと言って、
周辺情報を確認せずに話題にするのは危険です。
また今回はアペゼさんの人柄で多くの協力が得られたと思いますが、
それだけに負担も大きくなったのではないでしょうか。
署名の用紙もちょっと調べればダウンロードできるのに…。
(アペゼさんが主になって呼びかけていると思っているから
問い合わせているのか…と思ったりして)
「表皮水疱症友の会」で立ち上げたホームページもあるので、
そちらのアナウンスをして協力を呼びかけると、
誤解もなくアペゼさんの負担も軽減されたかと思います。
毎回小言が多く申し訳ありませんが、
こうした啓発活動もわかばくらぶの活動です。
お忙しい中大変ですが、皆さんの思いを届けて下さい。
微力ながらお役に立てれば幸甚です。
Posted by わかばくらぶ事務局
at 2009年07月29日 01:23

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